沖縄市議会 2021-07-02 07月02日-06号
当該調査結果につきましては、与那原川の2地点では環境省が定めたPFOS及びPFOAの暫定指針値である50ナノグラムパーリットルを下回っており、また川崎川の6地点中4地点で暫定指針値を超過したが、当該処分場に最も近い地点では34ナノグラムパーリットルと暫定指針値を下回っているとのことです。
当該調査結果につきましては、与那原川の2地点では環境省が定めたPFOS及びPFOAの暫定指針値である50ナノグラムパーリットルを下回っており、また川崎川の6地点中4地点で暫定指針値を超過したが、当該処分場に最も近い地点では34ナノグラムパーリットルと暫定指針値を下回っているとのことです。
各国の設定値におきましては、米国では合算値として70ナノグラムパーリットル、ドイツではそれぞれ300ナノグラムパーリットルと幅があり、統一的な設定値の確立はされていない状況で、日本におきましては、国際的な設定値としては、最も厳しい値である50ナノグラムパーリットルが設定されているところでございます。 ○小浜守勝議長 池原秀明議員。
また、令和2年5月に国が公共用水域等に係る暫定指針値、50ナノグラムパーリットルを設定したことを踏まえ、環境省の示す暫定指針値を超えて検出されている地点におきまして、人への暴露防止のため、引き続き飲用禁止看板を通して注意喚起を行っているところでございます。 ○上地安之議長 知念秀明議員。 ◆15番(知念秀明議員) 注意喚起を行っていると。
沖縄県によりますと、今回PFOS及びPFOAの合計値が2万7,000ナノグラムパーリットル検出された資料は、処分場内の地下水ではなく、処分場内の廃棄物が埋められている区域の地下から採取した保有水と呼ばれるたまり水で、埋め立てられた廃棄物の影響を直接受けていることが要因であるとの見解を伺っております。 ○小浜守勝議長 桑江直哉議員。
陳情の主旨として、厚生労働省は、今年4月、PFOS、PFOAの含有量を、50ナノグラムパーリットルの目標値を設定した。沖縄県としても、年2回水質検査を行っており、この50ナノグラムパーリットルの遵守を安全目標としている。しかし、県内では、石川浄水場や西原浄水場の数値は、1ナノグラムパーリットルの数値を示している。
沖縄県では、平成30年度冬季調査で220ナノグラムパーリットル、令和元年度夏季調査で110ナノグラムパーリットルの値を検出した天願橋上流接続水路の橋の上流3か所で令和元年11月に追加調査を実施した結果、陸軍貯油施設付近水路において、PFOS、PFOAの合計値150ナノグラムパーリットルを検出しております。
(2) 国は、PFOS等の暫定目標値を50ナノグラムパーリットルとし、4月から適用とするが、本町の所見を伺います。 質問事項4.学校給食センターについて。 質問要旨(1) 事業の現状と次年度の計画について伺います。 (2) 業務用厨房等の発注方法について伺います。 質問事項5.待機児童対策について。 質問要旨(1) 現段階での学童を含む待機児童の状況について伺います。
PFOS、PFOAの暫定目標値として厚労省は来月4月1日から50ナノグラムパーリットルで施行したいとしておりますが、健康被害を懸念する大学教授等からは、50ナノグラムパーリットルは高いとの意見も出ております。本町は昨年町独自でホースガー、徳川の水質調査をし、県にも安全な水の供給を求める要請、そして米軍に対しても立入調査を求める申入れをしてきたと思います。
比謝川取水ポンプ場、長田川取水ポンプ場、嘉手納井戸群、大工廻川、北谷浄水場浄水前及び浄水後にて週1回、川崎取水ポンプ場にて月1回検査を実施し、月1回県企業局ホームページにて公表しており、4月から10月までの北谷浄水場における25回の検査結果では、浄水後の数値としてPFOS(ピーフォス)+PFOA(ピーフォア)の最大値は34ナノグラムパーリットル、最小値は15ナノグラムパーリットル、平均値は24ナノグラムパーリットル
ホースガーについては6月21日水質検査を行っておりまして、まずPFOSが19ナノグラムパーリットル、PFOAが4.7ナノグラムパーリットルとなっております。
なおPFOS及びPFOAにつきましては合計値で、PFHxSにつきましてはそれぞれの検出値を、また検出されました値につきましては、ナノグラムパーリットルとなっております。それぞれの数値のみにてお答えをいたします。まず比謝川周辺の湧水と地下水に関する調査結果についてでございます。屋良シリーガーの湧水につきましてはPFOS及びPFOAの合計値で830、PFHxSが410となっております。
沖縄県で実施している有機フッ素化合物環境中実態調査におきましては、前回の市内検査地点5地点のうち、米国環境保護庁が設定した飲料水に関する生涯健康勧告値70ナノグラムパーリットルを超えて検出された天願橋上流接続水路の橋及び復興橋、2地点を令和元年度夏季調査の検査地点と定め、8月下旬にはサンプリングを完了しております。その結果につきましては、12月ごろには公表される見込みであります。
ということは、企業局は大丈夫という先ほどの話でも77ナノグラムパーリットルの勧告値以下であれば、安全であるというのも少し疑いが出てくるんじゃないかなあと、安易に安全だということに対して自分はちょっと懸念を持つんですが、去った2月に実はこの77ナノグラムを示した米国環境保護庁EPAは、2月にPFASを規制するための包括的国家アクションプログラムの中で、今年末までに最大汚染濃度を法的に規制し、汚染地域に
問題視されている有機フッ素化合物について沖縄県企業局は、米国環境保護庁が示す生涯健康勧告値70ナノグラムパーリットルをもって安全であるとの見解であるが、日本国内における基準値が設定されていない中でのその見解は、市民の水道水に関する不安を払拭するに至っていない。
大工廻川付近において検出されました有機フッ素化合物につきましては、PFOSが1,092ナノグラムパーリットル、PFOAが249ナノグラムパーリットルとなっております。大工廻川の調査につきましては、沖縄県企業局におきましても調査を実施しておりますので、同時期に行われました調査結果についてもお答えをいたします。
また、検出の値につきましては、単位はナノグラムパーリットルとなっており、それぞれ検出値の数値をお答えさせていただきますので、御容赦のほどよろしくお願いいたします。まず比謝川水系中最も高い濃度で検出されております大工廻川についてでございますが、嘉手納米空軍基地内を通り比謝川に合流する手前の地点での検出結果についてお答えをいたします。
◆桑江直哉議員 続きまして、④有機フッ素化合物を独自に米国の生涯健康勧告値である70ナノグラムパーリットルを設定しておりますが、PFOS、PFOA、PFHxSと3種類ありますが、おのおの70ナノグラムパーリットルなのか、それとも3つのフッ素化合物を足しての70ナノグラムパーリットルなのか、お伺いいたします。 ○小浜守勝議長 水道部長。 ◎新里智昭水道部長 お答えします。
市内河川における有機フッ素化合物濃度の状況につきましては、沖縄県が実施した平成30年度有機フッ素化合物環境中実態調査の冬季結果報告によりますと、平成30年12月に川崎川及び天願川で採取した5地点の水質調査を実施し、その結果、米国環境保護庁が設定した飲料水に関する生涯健康勧告値70ナノグラムパーリットルを超えて検出された地点が、2地点確認されたということでございます。
何年飲んでいるのだろうと思ってちょっと心配ではあるのですが、質問の要旨(2)国において基準値が設定されていない中、県独自に米国の生涯健康勧告値である70ナノグラムパーリットルを参考に水質管理、浄水処理を行っているようだが、検出状況について明らかにされたい。よろしくお願いいたします。 ○小浜守勝議長 水道部長。 ◎新里智昭水道部長 お答えをいたします。